AL教育(Active Life教育)の根源
人生100年時代。
私は12歳の時に、35歳で人生が終わると他人から宣告を受け、
ピュアな少年だった私はそれを真に受けた。
以来、「35歳で終わってもいいように生きていく」が
私の人生テーマとなった。
100年からしたら約1/3の長さ。
御陰様で、死生観を身に付けたものだから、ただ生きるというより、
より「活きる」ことを意識した人生を送っている気がするし、
「いきる」とは何かに大変興味があり、求道したいところである。
とある塾の先生から、「生くる」(著:執行草舟氏、講談社、2010年12月発行)
を薦められた。
ジャンルは、「哲学」で、読了後というより、第一章で既に、シビレタ。ウナッタ。
読み進めやすさは、最近のイージーな本と比べると別格に難しい。
ただその歯ごたえと久々に経験したコメカミにくる感じと共に、
理解、納得した時に痺れ具合は癖になる。
https://bookmeter.com/books/1946442
これが、AL(Active Life)教育という新しい概念を自分でつくっていこうかと
思った原点となる書である。